競馬予想サイトの情報元はどこ？

競馬予想の情報元

だれが予想してるの？

よく最近の競馬予想サイトで、業界関係者からの情報とか、トラックマンとか現役ジョッキーが赤裸々に！みたいな感じ多いですよね！予想サイトを使い始めた頃、それって一体誰なのって気になっちゃいました。予想師についての情報がきちんとあるサイトもあれば、情報が一切掲載されていないサイトや匿名表記になっているサイトも結構あるんです。

そもそも業界関係者ってどんな人がいるかというと、調教師、ジョッキー、厩務員、調教助手‎、馬主、競走馬生産者、装蹄師‎、JRA職員、エージェント、トラックマン、新聞記者、競馬評論家など、結構たくさんいるんです！じゃあ、どのサイトの予想も関係者がしているなら当たるんじゃないの？って思ってしまいますよね。

どうやらそうではないみたいです。競馬関係者の予想行為というものはレースの公正性という観点から現在では禁止されているんです。昔は公開しても良かったみたいですけどね。

だから、現役の調教師やジョッキーなどの情報を載せる場合には、身元を明かしていないことが多いですんです。そうなってくると、本当に存在するのかどうか分からない…情報自体が正しいのかどうかを判断できなくなってしまいます。さらには予想をするようなインサイダー情報は新聞等では記事にできないのです。

予想師の存在

本当かどうかわからない情報にお金をかけるなんて、ユーザーからしてみたら大問題だと思いませんか！？だからこそ、身元が公開されている予想師がいるサイト、たとえば「勝馬の栞」や「競馬オンライン」などは優良視されているんです！

予想サイトを利用する前に、どういう予想師がいるのか確認してみたほうがいいですね！

今は新聞よりも情報が新しく正確！

競馬をはじめた頃はかけたお金がプラスになって戻ってくることが多くて、競馬新聞を購入し、なんとなく自分で予想を立て、馬券を購入していました。ただ、黒字が長くは続くはずもなく、段々とマイナスの数字ばかりが目立つようになってきたのです。最初の頃の結果はずばりビギナーズラックだったのです！負け始めると、なんでだ！という苛立ちと焦りがでてきて、赤字になればなるほど、どん底に突き落とされた気分でした。

インターネットでの競馬予想サイトは、使っている人も少なかったし、どんな情報が載っているのか、登録したら課金されてしまうのかどうかなど分からないことがたくさんあって、利用するのをためらっていました。なので、競馬予想をするといったらもっぱら競馬新聞、もしくは競馬情報誌でしたね。そうかと言って、新聞や雑誌には情報が少なく、新聞や雑誌の情報はリアルタイムじゃなく、すぐに買うのをやめてしまったほどでしたね。

今では競馬予想サイトの内容も、サイトの評判や口コミもとても豊富で充実しています。

今は、競馬予想サイトの無料・有料コンテンツをたくさん利用していますが、競馬の馬券購入を始めた頃から、競馬予想サイトを使っていればな…と今でも後悔していますね。新聞や雑誌の情報は少ない上にリアルタイムじゃなかったので、すぐに買うのをやめてしまいましたね。

プロの競馬予想師って？

プロの競馬予想師とは、競馬で馬の着順を予想することを職業とする人たちのことを指します。当日の馬の毛艶や足の運び方、鞍上、斤量、血統、年齢、成績、賞金、調教師やトラックマンからの情報、距離ごとのレース成績や自己ベストタイム、その馬が逃げなのか、差しなのかといったレース展開まで調べ尽くし、膨大なデータを駆使して、レースの行方を予想していきます。

プロの競馬予想師は、ほぼ競馬漬けの生活を送っています。来る日も来る日も前の週にやったレースのビデオを分析し、データベースを作成し、馬の調教を行うトレーニングセンターへ取材に行ったり、競馬専門チャンネルを観たり、とにかく競馬が好きで、根気がないと務まらない仕事だと言ってよいでしょう。

プロの競馬予想師の回収率

「プロ」とは言え、勝率は三割程度、つまり10レース買ったら3レース当たるのが平均値と言われています。ただし、回収率は勝率とは関係なく、たとえ勝率が七割であっても、必ずしも回収率が100％を超えるわけではありません。

プロの競馬予想師の年間トータルの回収率は、110％だと言われています。この数値が高いか低いか、というのは個人の判断によるところが大きいかと思いますが、参考までに、サラリーマンの平均年収である400万円を馬券だけで稼ごうと思ったら、毎週80万円馬券を買う必要がある計算になります。当たる馬券が分かる競馬予想師でも、自分の予想で馬券を当てるだけで生活をするというのはなかなか難しいんですね。