枠連で的中率と回収率を上げるには?
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  1. 枠連馬券の買い方

枠連馬券の買い方勝率情報

昔は主流の枠連!

枠連と聞いてもピンと来る人は少ないと思います。「枠連なんて買ったことない!」とか「それなんだ?」といわれてしまうくらい、競馬ファンからも敬遠されがちです。自分自身は結構好きですけどね。1992年まで主流だった枠連がなぜこんなにマイナーになってしまったのかというと、馬連が導入された後、続いて様々な種類の馬券が登場した為なんです。

昔は主流の枠連!

枠連とは、枠番号二連勝複式勝馬投票法というながーい名前の略称です。どんな買い方なのかというと、1着・2着の枠番を予想するだけです。馬連と同様に枠番は順不同で、予想した2種類の枠番の競走馬が入っていれば的中ということになります。枠番というのは、馬番とは違い1枠につき1~3頭につき番号が割り振られています。具体的に言うと、1番と2番が1枠、3番と4番が2枠・・・というふうに割り振られます。1着が1番、2着が3番となれば枠連、1ー2が的中ということになります。

枠連と馬連の最大の違いはずばり買い目です!回収率を上げたいなら、買い目を抑えるのがいいので、そういった意味では、枠連はフルゲート18頭のレースの場合においても買い目が36通りしかありません。対する馬連では153通りもの買い目があるので、的中させようと思えば思うほど買い目が増えてしまい、的中したとしても損失が増えてしまう可能性が高いのです。

枠連で勝つ方法!

今度は具体的に枠連で勝つ方法を自分自身の経験から話します。

枠連を買う人は少ないといいましたが、実は競馬の経験が長くて、さらに競馬だけで稼いでいるようなタイプの人は枠連をうまく利用しています。枠連の場合16頭立てで、「1-7」の枠の馬券を買った場合馬番に換えると「1-13」、「1-14」、「2-13」、「2-14」……の合計8通りの組み合わせとなり、馬連と比べて的中率が4倍もUPするんです。といってもココまでの説明だと買い目を減らせただけって感じですよね。

枠連で勝つ方法!

確かに買い目を抑えて、的中率が上がればいいように感じますがそれだけでは勝てないのが、競馬です!!!自分の経験上、枠連で買う場合は出来るだけ、単勝オッズの変動が激しそうなレースで、外枠にいる人気馬の枠を買うようにします。

人気馬のオッズにほとんど差がなく、複勝で買っても意味がなさそうなレースには枠連は効果をメキメキと発揮してくれるからです!さらに外枠ってのも重要なポイントの一つです!内枠の方がいいんじゃないかって思われがちだけど、ラストスパートで抜き去ることが出来るのは外枠だけだから!!

内枠は中に入って囲まれちゃって抜け出せなくて、惜しくも3着なんてケースは良くあったので、そんなんで失敗するよりは、外枠で買うほうをオススメします!!

枠連のゾロ目は買うべき?

さて、そんな的中率の高い枠連馬券ですが、古くからの競馬ファンの間では、「枠連のゾロ目を買うべきか、買わないべきか」という議論がしょっちゅう繰り広げられています。

どういうことかと言うと、例えば「外枠の馬を狙おう!」と思って、「5,6,7,8」と予想して、「7-7」で決着した場合、残念ながら枠連のボックスにはゾロ目が買い目に入っていないため、ハズレです。

しかし、すべての枠に2頭の馬が収まっている16頭立てレースの場合、「6-7」のような「2頭-2頭」の組み合わせに比べ、「7-7」は「1頭-1頭」の組み合わせになるため、的中率が低くお得感がありません。「ゾロ目は買わない」という人が多いのはこういう理由なんですね。

ただ、ゾロ目を買わないという人が多ければ多い程、ゾロ目で決着したときの配当は高くなります。なので、あえてそれを狙ってゾロ目を買うというのも粋な買い方になります。

枠連のゾロ目は買うべき?

ちなみに、ゾロ目を買う派の人は、枠連馬券は「ボックスマークカード」で買うよりも「フォーメーションマークカード」が便利です。

ボックスマークカードで「6,7,8」をマークした場合、買い目は「6-7」「6-8」「7-8」の3点になりますが、フォーメーションマークカードで1列目と2列目の「6,7,8」をマークした場合、「6-7」「6-8」「7-8」「6-6」「7-7」「8-8」の6点になります。仮に「6枠のゾロ目は購入しない」とすれば、2列目の6をマークしなければよいのです。

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